コレクティブハウス。教えていただいた!

先ほど、企業訪問した社長からのお話。六十代後半になる建設会社現役社長のIさん、これからの超高齢社会について極めて真剣に考察されていた。毎回、本当に教えていただくことが多い。社会保障費の人口の高齢化による給付の増加が現役世代の負担を増やしていくなか、高齢者においても共助できる環境、システムを考えなくてはならないとし、社内でも高齢の方々の研究する会を始めたとのこと。そのひとつの形がコレクティブハウスになるのでは?と教えていただいた。
yahoo辞書によると・・(和製) collective+house私生活の領域とは別に共用空間を設け、食事・育児などを共にすることを可能にした集合住宅。とある。これを荒川区NPOが実際にやっているとのこと。I社長の先見性に目をみはるとともに感銘を受けた。いま、公明党山口代表は「新しい福祉」との政策を提言しようとしている。少子高齢社会が益々進むわが国日本。誰もが将来を安心できる社会の実現を望んでいる。現場からの声をつなげ、この閉塞状況を「ピンチがチャンス」と捉える政策実現へ、全力を傾けたい。