再び・・議会改革。

 5月13日臨時会。イワユル人事議会だ。ここで前例として、議長、副議長や各常任・特別委員長が決まる。太田市は毎年人事を行なうようになってる。他の市では任期はそれぞれ決めて行なわれているよう。ということは、明文化された任期はない・・あるとしたら議員の任期4年だ。
 さて、前にも少し触れたが、議会改革が全国で行なわれている。あえて言えば、夕張市財政破綻をきにしている。(毎年予算・決算審議を議会はしておきながら財政を破綻させた議会はどうなの?ということ・・)そこでいえば、議会のチャック機能。それを果たしているか?その予算が適正化なのか?また、予算に対してそれが、効率的に有効に使われているか?である。これを執行することはないが、唯一議決権は議会にある。これが1点目。
そして、選挙で選ばれるのは、市長は一人。しかし、議員はその定数によるわけである。よって、多くの民意を汲み上げることが出来るか?ということ、これは、もっともっと、市民側に議員がいなければならないということだ。まさに市民のための政治に軌道を合わせることの出来るのが議会と本来いえよう。
 他にも、もちろんあると思うが、そうこの臨時会。議会改革や市民への透明化された議会など大きな観点で、本年度の議会のスタートをきる本会議でありたいと思う。もう一度、議員のための議会でなく、市民のための議会を願い行動していく。