子ども手当?

子ども手当。今、市役所では申請受付が始まっている。公明党も修正の上、賛成をした。児童手当にかわるものだ。しかし、制度上からすると今までの児童手当と上乗せ分の子ども手当になっている。児童手当が支給されていた児童分については、国・都道府県・市町村がそれぞれ1/3を負担を基本(3歳以上)や、3歳未満の児童についての、事業者拠出金を継続。また公務員分については、上乗せ分の子ども手当も含めて所属官庁の負担するなどの負担構造になっている。今までの児童手当の拡充を訴えていた公明党にとっては、マニフェストでうったえてきたものにほかならなかったもので賛成することが、国民への約束であったと思う。全額国庫負担をマニフェストに載せていた民主党子ども手当とは、似て非なるものだと思う。また、公明党はH22年度のみ法案と修正させそのうえで賛成をしている。この夏の参院選民主党は、子ども手当の満額支給を公約するらしい?半額の支給でこのような複雑な費用捻出策を弄し、いまだかつてない国債発行額を計上した政権運営に疑問を持つ国民は多い。選挙目当てのまさにばらまきから、真に国を国民生活を、将来の子どもたちのための政権運営をすることが、一刻も早く求められるのではないだろうか?・・・しかし、現在の民主党政権ではムリでしょう?みなさんそう思いませんか?